<直接攻撃するのではなく免疫のブレーキを外す>

 1981年から35年連続で日本人の死因第1位は「がん」である。もっとも、恐るべき「不治の病」というイメージは日本だけでなく世界中に定着しているだろう。 がんは英語で星座の「蟹座」と同じく「Cancer」という。

免疫治療薬ではキートルーダの方が、効果判定をしてから使用するためオプジーボよりも効果が高いです。オプジーボはキートルーダよりも安くしなければ使いたいと思う患者はいないと思う。
書いてあることには賛同できる面もある。しかし2017年度の売上予想2400億円としている小野薬品はまあまあ大きい会社で、規模はともかく、利益率、財務力、開発力を考えれば、優良企業だよ。これを書いた人、それを中小企業扱いするとは頭おかしいわ。日経って下半身の問題ばかり起こす企業のイメージしかない。
オプジーボの問題がクローズアップされるのは、もともとメラノーマという対象がごく少ないと想定されたガンの治療薬として価格が決められたのに、その後その何十倍もの患者がいると思われる別のガンにも使われることになったからだ。小野薬品は当初想定した売上以上に売上を確保したはず。オプジーボが優れた薬でも、全ての病気に効く訳ではない。この薬で医療保険の財政に問題が起きるのなら、薬価見直しは当然だ。それともその他の病気の患者や健康保険料を納めている現役世代にもっと負担させろと言うのか。他の薬品会社に開発をやめよと言うのか。